【はじめに】
こんにちは、艦これ配置担当です。9月下旬にロマンあふれる珍しい駆逐艦が横須賀に寄港しましたが、皆さん見に行かれましたか? 私は配置作業もあり、残念ながら時間が取れず行けませんでしたが、ネットの現地写真を堪能しておりました。LRLAPはロマン弾だったのに……。
【C100の入場について】
まず最初に、今回のアンケートでも多数のご意見をお寄せいただきました、前回C100の2日目に、東6ホール入場列の横断が長時間できなかったことについての話をしたいと思います(続く)。
【C100の入場について その2】
事象としては、安全確保のため、入場開始時から東6ホール入場列の横断を規制していましたが、それが1時間以上継続されたため、中央通路に面するサークルに参加者が近づくことが難しくなり、これらのサークルの頒布に影響が出ました(続く)。
【C100の入場について その3】
また、東6ホールが入場列で分断される形となり、東6ホールのサイドヤード側半分が東456地区の他の部分から孤立する状態となって参加者が行きにくくなり、ちょうどこの部分に配置されていた艦これジャンル全般の頒布に影響があったものと考えています(続く)。
【C100の入場について その4】
この事象については、同様に影響を受けたと思われる近隣ジャンルの配置担当者と共に、アンケートでの皆さんの声も添えて、サークルの頒布活動に十分配慮した入場管理を行ってもらいたい旨、配置責任者からホール担当のスタッフへ申し入れていただくようお願いしました(続く)。
【C100の入場について その5】
ホール側でも当日中にこの事象を認識し、再発防止に向けて動いているとのことで、今後このようなことはないと信じています。ただ、C100という区切りに、艦これジャンルから参加してくださった皆さんに少なからず影響があったこと、申し訳なく、また悔しく思っています(続く)。
【C100の入場について その6】
本件も安全確保という事情があって生じたものであり、今後もサークルの皆さんにご協力をお願いする場面はどうしてもあると思いますが、それを超えて頒布活動が大きく妨げられるようなことが起きないよう、配置担当者の立場からできる限りのことをしていきたいと思っています。
【今回の配置について】
今回は西2ホールへの配置ですが、東地区と比べて島中ブロックに対する外周ブロックのスペース数の比率が高いため、今回は外周の全てを混雑対応向けとするのではなく、多くの場所で、近隣の島中ブロックと組み合わせて艦種・ジャンル島として見る形で配置しています(続く)。
【今回の配置について その2】
カタログの並びという「線」でみると分かりにくいですが、地図や現地で「面」として見ていただくと伝わるかなと思います。このような処理のため、大部数搬入等の予定がなくとも多くのサークルが普通に外周ブロックに配置されていますので、ご承知おきください。
【申込上の注意点】
さて、ここからは、いつものように申込上の注意点や配置方針に関するお話をしていきたいと思います。前回からカタログのページ数の関係もあり、それ以前のものから内容を圧縮してお届けしていますので、必要に応じて過去の一言コーナーも参照していただければありがたいです(続く)。
【申込上の注意点 その2】
頒布物概要とサークルカットが一致しない内容になっている申込が毎回相当数あります。どこに配置したらよいのか判断に非常に困ることが多く、想定外の場所に配置されてしまう原因になりますし、配置困難となり抽選上極めて不利になることもあります(続く)。
【申込上の注意点 その3】
頒布物の内容から、「艦娘Aについて艦娘Bの視点から描くので、カットは一見Aメインだが頒布物概要の内容及び寄せ希望はB」ということもあるかと思います。このような理由での頒布物概要とサークルカットのずれは大丈夫ですが、頒布物概要で十分な説明をお願いします(続く)。
【申込上の注意点 その4】
サークルカットに艦これ以外の作品のキャラのみを使用することは、他作品とのクロスオーバーものを内容とするような場合以外は原則避けてください。頒布物概要で相当の説明がない限りは、ジャンル不一致の申込と区別がつきませんので、不備扱いとなるケースが多いです(続く)。
【申込上の注意点 その5】
改めて、短冊及びサークル申込書の全ての項目について、油断せずに見直しをお願いします。自分一人で見直しをするだけですと、なかなか思い込みや勘違いから逃れられませんので、他の人に見てもらうという手段が有効です。
【配置方針】
配置方針は従前と同様に、『大分類(キャラ、オール&よろず、小説、評論等)→小分類(キャラであれば艦種や型、評論であれば歴史解説系や兵器解説系等)→抽選→場所の割当』の順に作業を行っています。
【合体申込上の注意点】
合体申込において、大分類またぎ(例えばキャラマンガと情報評論)や艦種またぎ(例えば戦艦と駆逐艦)等の場合、一方に寄せるともう片方のサークルは周りからかなり浮いた状態になります(続く)。
【合体申込上の注意点 その2】
そのように合体申込の2サークルの傾向が大きく離れている場合、「Aが主なのでAに寄せてください」等の記載があれば検討はしますが、周囲のサークルとの関係もあり、ご希望に沿えないことが多いです(続く)。
【合体申込上の注意点 その3】
寄せ希望に沿えなかったり、そもそも各サークルが別々の希望を書かれたりした場合には、仮に両方当選となってもオールキャラ寄せになることがほとんどです。合体申込時には、これらの記入内容についてよく話し合ってから、申込を行うようにしてください。
【頒布物概要について】
頒布物概要は、配置担当者に対して配置の希望を文章で詳細にきちんと伝えることができる場所です。頒布物概要に「艦これ本」「漫画とグッズ」程度の記載しかない申込は、はっきり申し上げれば頒布物の内容不明であり、論外です(続く)。
【頒布物概要について その2】
頒布物概要の記載内容が薄かったり、「とりあえず○○」「もしかして▲▲」等、現実の頒布物の内容について真摯に書いていないと思われたりするものは、頒布物概要で明確に記載されているサークルに比べて内容が不明瞭である以上、抽選時に不利になる可能性が高いです(続く)。
【頒布物概要について その3】
この点、誤解していただきたくないのですが、申込時点で頒布物が不確定であることがダメということではありません。申込時点で未確定だったり、あるいは申込内容から変わったりするとしても、記入に際して申込時点の最善を尽くしてください、ということです。
【頒布物概要の書き方】
頒布物概要には、本の場合、中心となるキャラ、様式(マンガ、イラスト、小説等)、作品傾向(シリアス、ほのぼの、ギャグ、恋愛男女、恋愛百合等)及び成年向表現の有無について、なるべく詳細に記載してください。
【頒布物概要の書き方 中心キャラ等】
中心キャラや中心グループ(「第○駆逐隊」等)の記載は分類をする上で必須ですので、これらの記載は<絶対に必要!>です。「サークルカットにキャラの絵が描いてあるから」は止めてください。絵からキャラを判別するのは想像よりも遥かに難しいのです(続く)。
【頒布物概要の書き方 中心キャラ等 その2】
頒布物概要に複数キャラ名が書いてあっても、登場キャラを単に列挙されるだけでは、誰が中心であるかがわからず、どこに寄せればよいのかわかりません。誰が中心キャラであるかを必ず明記してください。今回もやはり相当数あり、困っています(続く)。
【頒布物概要の書き方 中心キャラ等 その3】
特定キャラを中心としない内容の場合には、「オールキャラ」等の明記が<絶対に必要!>です。「オールキャラなので特に何も書きません。」は止めてください。何の記載もない場合、サークルカットのキャラが中心キャラと考えるのがむしろ通常であり、オールキャラとは分かりません。
【頒布物概要の書き方 作品傾向】
作品傾向については、分類内での並びとして、なるべく似た作品傾向のサークルをまとまるように配置しています。当日似た傾向のサークルとお隣になったほうが幸せかと思いますので、「ギャグ」「日常ほのぼの」「シリアス」等、可能な限り記載するようお願いします。
【頒布物概要の書き方 成年向表現】
作品傾向の記載とは別に、成年向表現の有無についても記載してください。成年向表現の頒布物がある場合には「18禁」「成年向」「R18」等の記載を、成年向表現がない場合も「一般向」「健全」等の記載を<必ず!>お願いします(続く)。
【頒布物概要の書き方 成年向表現 その2】
「イチャラブ」「あんなことをする」「エロい恰好をさせる」等は判断ができず、今回も相当数困りました。頒布物概要とサークルカットから総合的に判断した結果、成年向の可能性が排除できないと判断した場合は、成年向側に寄せて配置を行うことがあります。
【頒布物概要の書き方 百合表現】
カップリング表記は「攻×受」です。「大和×武蔵」と「武蔵×大和」は違うものですのでご注意ください。カップリングものではない場合「大和・武蔵」「大和&武蔵」のような記載をお願いします(続く)。
【頒布物概要の書き方 百合表現 その2】
「やまほう」「天龍田」等の略称は、サークルカットに記載する分には問題ありませんが、カップリングの有無の区別がつかないため、頒布物概要ではカップリングなら「大和×鳳翔」、そうでないなら「天龍&龍田」のようにキャラ名を分割した表記でご記載ください(続く)。
【頒布物概要の書き方 百合表現 その3】
当ジャンルでは厳密な逆カプ分離及び百合・非百合の分離を行ってはいませんが、なるべく同種でまとめていること、また、「○○×○○とは離してください」等の希望がある場合にはなるべくそれに沿うよう努力していますので、正確なカップリング表記にご協力をお願いします。
【頒布物概要の書き方 配置希望】
頒布物概要に「なるべくお隣に女性サークルを」「男性向とは離してください」等、頒布物内容以外の配置上の希望があれば遠慮なくお書きください。但し、頒布物内容に基づく分類の範囲内での調整となりますので、ご希望に沿えない場合もあります(続く)。
【頒布物概要の書き方 配置希望 その2】
また、「隣が男性向でも気にしません」「女性代表者ですが当日売り子は男性のみですので男性サークル扱いでOK」等の記載は配置の際に大変助けになっており、ありがとうございます。このような情報もぜひお寄せください。
【サークルカットについて】
繰り返しになりますが、サークルカットに記載するキャラや説明文は、頒布物概要の中心キャラやグループと原則合わせてください。特に複数のキャラをサークルカットに記載される場合は、頒布物概要に中心キャラや中心グループの記載があるか、改めてご確認ください。
【分類説明 キャラ】
キャラものに関しては「艦種→型→キャラ」の順番に分類して配置しています。2キャラの組み合わせについては、同型艦であれば大抵の場合それぞれのキャラの間に配置することができますが、配置の都合上そのようにならないときもあります(続く)。
【分類説明 キャラ その2】
一方、艦種や型をまたいでいる2キャラの組み合わせの場合には、「艦種→型→キャラ」の順で分類している関係上、両キャラの間に配置する形にはならずに、一方に寄せることになるのがほとんどです(続く)。
【分類説明 キャラ その3】
艦種や型をまたいでいる2キャラの組み合わせの場合は、中心キャラが記載されていればそちらに寄せることは大抵の場合は可能ですが、記載がないと、申込の意図とは違う側に寄る可能性があります。十分ご注意ください(続く)。
【分類説明 キャラ その4】
中心キャラの指定がないときには、いずれかのキャラ寄せとなる場合の他、オールキャラ寄せと判断する可能性もあります。複数キャラが登場する場合で寄せ先希望のキャラがいる場合には、きちんと記載してください(続く)。
【分類説明 キャラ その5】
ただし、「西村艦隊」等の定型グループについては、グループでまとめたのち中心扱いの多いキャラ(西村艦隊の例であれば時雨)に寄せることがあります(続く)。
【分類説明 キャラ その6】
同一艦種内で型をまたいで複数キャラとなる場合には、多くの場合「駆逐艦オール」や「空母オール」という形で分けて、同一艦種内の適宜の場所に配置しています。「第○駆逐隊」等の定型グループについては、グループでまとめた後、中心となるキャラに寄せる場合があります。
【分類説明 オールもの】
複数キャラが登場し特定の中心キャラがないもの、あるテーマに注目して複数キャラが描かれているもの、カットまたは概要に「オールキャラ」の記載があるもの等については、オールものとして分類を行っています(続く)。
【分類説明 オールもの その2】
また、合体サークルの申込で、それぞれのサークルの申込内容が異なるものについても、オールものに寄せています(続く)。
【分類説明 オールもの その3】
合同誌についても、複数の著者がそれぞれ中心キャラを別にして作品を描くものが多いことから、原則オールキャラ寄せとしていますが、以前「特定キャラの合同誌だったのに、オールキャラに配置されていた」というご意見をいただいたことがあります(続く)。
【分類説明 オールもの その4】
これについて、キャラ中心の合同本はキャラに寄せていますが、例えば頒布物概要に「夏をテーマにした合同誌を出す予定」、カットが代表作家の「赤城」のイラストのみ、という程度の記載ですと、判断つかずオールキャラに寄る可能性が高いです。ご注意ください。
【分類説明 クロス・コラボ】
他作品とのクロスオーバー、コラボものについて、「特定キャラが○○に変身」等はキャラ中心と考えキャラに寄せますが、コラボ要素が内容の主軸になっているものは、オールものとして配置しています(続く)。
【分類説明 クロス・コラボ その2】
しかし、コラボネタが使われているときに、キャラ寄せが雰囲気良いのかオールもの寄せが雰囲気良いのかは判断が非常に難しい部分ですので、希望がある場合には、キャラ寄せ希望またはオールキャラの記載を必ずお願いします(続く)。
【分類説明 クロス・コラボ その3】
クロス・コラボものの場合、まずはクロス・コラボものである旨の記載を確実にお願いします。その旨の記載がない場合、どうしてもサークルカット的にジャンル不一致に見える場合が多いため、ジャンル不一致と判断してしまう場合があります(続く)。
【分類説明 クロス・コラボ その4】
また、クロス・コラボものの場合、元ネタ作品名の記載も忘れずお願いします。以前、同じ元ネタで2つ申込があり、片方は元ネタのキャラ名しか記載がなかったため、バラバラに配置しかけたことがあります。配置担当者の知らない作品も世の中多数ありますので、お願いします。
【分類説明 特殊性癖】
成年向作品で特殊な性癖・嗜好・性向を扱うもの(触手、凌辱、スカトロ、グロ、欠損等)及び描写がハードな成年向作品については、隣接サークルとの居心地を考慮し、特殊性癖ものとして集めて配置しています(続く)。
【分類説明 特殊性癖 その2】
隣接サークル側の心証を考慮して、という面が強いため、こちら側で特殊性癖ものと分類した場合、寄せ希望として「特殊性癖寄せにはしないで」との希望があっても対応できないことが多いです。ご希望に沿えない形になる部分ですが、ご容赦ください(続く)。
【分類説明 特殊性癖 その3】
シリアスバトルもの等で、性的表現を伴わないで欠損描写等があるものは、性的表現に伴うものとは意味合いや雰囲気が相当異なると考えていますので、ここでいう特殊性癖寄せにはしていません(続く)。
【分類説明 特殊性癖 その4】
ただ、単に「欠損表現あり」等の記載ですと、性的表現を伴うものなのかそうでないのかの区別がつかないことがありますので、丁寧な記載をお願いします(続く)。
【分類説明 特殊性癖 その5】
「特殊性癖寄せの必要はない」と確信できない場合も、どちらに寄せるのが無難かとなると、自然と特殊性癖寄せにせざるを得ません。こちらもむやみにキャラから離して特殊性癖寄せにしたいわけではありませんので、頒布物概要はぜひ詳細にお書きください(続く)。
【分類説明 特殊性癖 その6】
また、通常の成年向作品を頒布する予定であっても、一般向作品を頒布されるサークルと隣接するよりこちらのほうが居心地がよいとお考えの場合には、寄せ希望を出していただければ、特殊性癖寄せにすることは可能です。
【分類説明 イラスト】
イラスト本で複数キャラが描かれるものについては、オールキャライラスト本としてまとめた上でオールキャラマンガ等の近くに配置しますが、中心キャラが記載されていて明確にわかる場合にはキャラ島寄せ、という方針で配置しています(続く)。
【分類説明 イラスト その2】
中心キャラについて何も書かなくても、イラスト本はオールキャラ扱いでイラスト島になる、という理解は”絶対に”しないでください。オールキャライラスト本がまとまるのは、それが「オールキャラ」だからであり、オールキャラであることの明確な記載が必要です。(続く)。
【分類説明 イラスト その3】
イラスト本は、中心キャラがあるイラストなのか、オールキャラが登場するイラストなのか、しっかり明記してください。サークルカットにキャラのイラストが描かれているだけではまったく伝わらないです。あくまでも頒布物概要に明記をお願いします(続く)。
【分類説明 イラスト その4】
毎回厳しく書いていますが、今回も「イラスト本」とだけ記載されている申込が非常に多くありました。改めてはっきりお伝えしますが、頒布物概要に、中心キャラ、中心グループ、オールキャラ等の記載がいずれもないものは、分類先不明であり抽選上極めて不利になります。
【分類説明 小説】
小説については、引き続き「小説作品を主体とするサークルについては、小説だけをまとめた小説島を形成するが、キャラ島寄せ希望のあるサークルについては小説島ではなくキャラ島に寄せる」という形で配置を行わせていただきました(続く)。
【分類説明 小説 その2】
このように、小説作品を主体とする場合には原則小説島に寄りますが、キャラ島やオールキャラ島への寄せ希望がある場合には希望を優先して寄せていますので、その際は頒布物概要への記載をお願いします(続く)。
【分類説明 小説 その3】
小説島への配置を希望されるサークルについても、小説島の中でキャラごとに配置を行っていくことになりますので、中心キャラや中心グループ、あるいはオールキャラの記載を忘れずにお願いします(続く)。
【分類説明 小説 その4】
小説本以外にマンガ本やイラスト本も頒布されるというサークルについては、こちらの側で小説主体サークルと扱ってよいかどうかがわからず、その場合どちらが無難かというとキャラ島寄せになり、小説島寄せにはならないことが多いです(続く)。
【分類説明 小説 その5】
小説本以外にマンガ本等も頒布されるという場合には、小説島寄せ希望やキャラ島寄せ希望を直接に記載していただくことが最も確実ですので、ご協力をお願いします(続く)。
【分類説明 小説 その6】
他分類の申込と比較して、小説主体の申込である場合に、頒布物概要に頒布予定物のストーリーをそのまま長々と書く方が顕著に多い状況です。結果として作品傾向が伝わらないものが多いですので、頒布物概要にはストーリーを書くのではなく、作品傾向を短い言葉でお書きください。
【分類説明 情報・評論】
情報・評論に関しては、内容が非常に多岐にわたっていますが、解説・攻略・歴史・考察・旅行記&聖地巡礼等、ある程度近い性質のもの同士でなるべくまとめています。キャラ島での頒布を希望される場合には、頒布物概要に「○○キャラ寄せ希望」と記載してください(続く)。
【分類説明 情報・評論 その2】
一定数あって悩ましいのが、「○○に××の解説をさせる本」系で、このパターンで頒布物概要の記載内容が薄い場合、キャラなのか情報・評論なのかの判断自体が非常に難しいです(続く)。
【分類説明 情報・評論 その3】
キャラ島と情報・評論島とでは雰囲気が相当異なっていますので、頒布物の趣旨と異なる場所に配置されることはこちらとしても避けたいと思っています。寄せ希望を書いていただくか、内容についての詳細に書いていただくか、ご協力をお願いします。
【分類説明 音楽】
音楽に関しては、頒布物概要・サークルカットの他、オンライン申込で「音楽・CD」のジャンル補足が選択されているかで判断しています(続く)。
【分類説明 音楽 その2】
音楽作品で申込まれる場合は、「ロック系」「テクノ系」「ピアノアレンジ系」のように、アレンジの方向性や音楽の分類でどのような系統の音楽であるかを具体的に記載してください。
【分類説明 グッズ】
グッズに関しては、「本メインでグッズが少々」なのか「グッズがメイン」なのかの記載をまずお願いします。グッズメインサークルがキャラ本島にあっても、本メインサークルがグッズ島にあっても、いずれも不幸かと思います(続く)。
【分類説明 グッズ その2】
この点につき、キャラ本島へ配置されることを企図して、グッズメインであるにもかかわらず本メインのサークルであるかのような記載内容での申込をしていると思わせる申込が少数ですがあります。このような実態に反する申込に対しては、こちらも相応の取扱いをしますので、ご注意ください(続く)。
【分類説明 グッズ その3】
メインが本かグッズかの記載をしていただいたうえで、グッズサークルの場合は、可能な限り関連のあるグッズのサークル同士で並ぶようにしたいと思っていますので、グッズの種類及び個数、メインとなるグッズの種類について、なるべく具体的な記載をお願いします。
【アンケートについて】
アンケートは、艦これジャンルで申込んでいただいたものについては毎回一枚残らず全て読んでいます。申込書に書いてあるとおり、アンケートに何かしら書いたことによって不利になることはありません。忌憚のないご意見をお寄せください(続く)。
【アンケートについて その2】
情報提供の際には、例えば「1日目西○34aのサークルが……」のように具体的な日程とスペース番号またはサークル名を必ず明確に記載してください。サークルが特定できなければ、せっかく情報をお寄せいただいても、こちらでそれを生かすことができません(続く)。
【アンケートについて その3】
当日の状況は私たちも直接見ていますが、開場前から閉会後まで広い会場のすべてを同時に見ることはできないので、混雑状況や発生したアクシデントなど、その時その場に居合わせた方の情報がとても助かることもあります。ご協力をお願いします(続く)。
【アンケートについて その4】
ただ、Twitter等でバズった出来事については、ほとんどの場合配置担当者も知っていますので、ご自身で体験していない場合にわざわざ書いていただくには及びません。むしろ、ご自身が体験したごく些細なことの方が、情報としては有益です。よろしくお願いします。
【最後に】
以上、艦これジャンルの配置に関してお話しさせていただきました。これを書いている時点では、公式コラボもあるというフリートウィークを経て(どこかで「もがみ」「くまの」は見たい……)、ついにアニメ2期が来ます。C101ではその感想でも盛り上がれると良いですね。